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2025 / 03 / 04

ジャズにおける間「ま」の大切さ

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JAZZ COLUMN Vol.7

By KURITA TAKESHI

 

ジャズにおける

間「ま」の大切さ

 

 

ジャズピアノの演奏では、音を出すこと以上に「間(ま)」の使い方が重要です。

 

特にバラードやスローテンポの曲では、音を出さない時間にこそ、演奏者の個性や感情が表れます。

 

「間」は音楽の中の呼吸のようなもので、聴き手に心地よい緊張感や期待感を与える効果があります。

 

また、ジャズ特有のスウィング感も「間」を感じることで生まれます。

例えば、スタカートを使った短い音の中に、リズムの揺れを作り出すことで、シンプルなフレーズでもグルーヴ感が際立ちます。

 

ジャズピアノは「音を足す」ことに目が行きがちですが、時には「音を引く」勇気を持つことで、

演奏がより深く、心に響くものになるのです。

Kurita Takeshi

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