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2023 / 08 / 26

黒と白のキャンバス 12音で描く音楽のアートワールド

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JAZZ COLUMN Vol.3

By KURITA TAKESHI

 

 

黒と白のキャンバス 12音で描く音楽のアートワールド

 

 

 

 

皆さん、音楽には「12音」というのがあるんですよ。なんとこれ、ピアノの白鍵7個と黒鍵5個を合わせた数!一見、ただの数字のように思えますが、実はこれ、ピアニストの冒険の出発点なんです!

 

一般的にこの12音は音楽で使う音だから「楽音」がくおん、と言います。そもそもここで言う「音」とは特定の周波数の定められた音の高さを指します。では「楽音」以外の音の高さはただの「音」とか「効果音」とか「雑音」といいます

 

この12音の生い立ちは、古くからの音楽の歴史に始まります。昔の人たちは、音楽を作る時、自然に出る音を集めて使っていました。そして、色々な音の中から特に良いと思った12の音を(ピタゴラスが多いに関わる)を選びました。

 

それが、今のピアノの12音の始まりです。面白いことに、この12音だけで、あらゆる曲を作ることができるんです!ロックからクラシックまで、全部この12音でできているんですよ。ちょっと信じられないですよね?

 

各音には特定の「周波数=音の高さ」があり、それらが相互作用してハーモニーを生み出します。技術的にはどの音がどの音と調和するのか、どの組み合わせで不協和音になるのかを知ることが大切なのです。ピアニストはこの知識をもとに音の間隔やリズムやダイナミクスを操作することで表現の幅を広げることができるんです。

 

ふと私は考えます。遠くの宇宙のどこかにもこの12音を愛する宇宙人がいるのではないかと。そしてもし宇宙人が地球人の音楽ってどんな音楽と尋ねられたら、「バッハのG線上のアリア」を聴かせましょうか?Kurita Takeshi

 

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