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2021 / 08 / 17

ストリートジャズ静岡 TAKESHI & MIWA アフターコラム

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2021.8.15 静岡市札の辻クロスホール    天候不順でコロナウイルスの感染爆発と静岡も自然の猛威に晒されながらも(もしかしたら人災?)いや、そんな苦難の時でも

主催スタッフは開催意義にしがみついてでも決行していただきました。わたしは呉服町の札の辻クロスホールにてヴォーカルの

若林みわさんと二人公演をさせてもらいました。

会場には一年ぶりにお会いした方、遠方からお越しのお客様、毎回わたしの公演にお越しいただくファンの方々本当に

ありがとうございました。感謝感謝です。

 

若林みわさんとはこれまでに何回もご一緒いただいた事がある素晴らしいヴォーカリストです。

人の声なのにまるで管楽器と一緒に演奏しているのでは?と錯覚をするほどの豊かな声量と声の伸びの持ち主です。

ピアノは減衰音楽器といって、音量を持続的に上げる事が出来ない楽器だからこそヴォーカルがロングトーンでメロディを支えてくれると

安心して下支えの和音は何を弾いても安心なんです!互いに何をやってもほとんど制約を受けないデュエットという編成は気持ち

良くプレイ出来ます。ジャズの即興性は驚きや戸惑いや安堵を交互に行き来してはエンディングでは何等かの達成感を生みます。

みわさんの歌は隅々まで丁寧に歌い切っているので演奏としてのモチベーションはこちらもずっと持続出来ます。

音楽は技術や情熱やひらめきを極限まで追求するから、きっと人様に聴いてもらえるのかなと思います。

まだまだ演奏し足りなかったひとときでした。来年こそは青葉のステージも開催される事を願っております。

 

 

演奏曲は:

KURITA TAKESHI piano solo:

Over The Rainbow

In A Sentimental Mood~Satin Doll

 

TAKESHI & MIWA
I Didn’t Know What Time It Was
A Foggy Day
Tenderly
Body & Soul
That’s All
My Favorite Things
Smile
撮影:Mr,Yoshitaka Takahashi

 

 

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